留学フェア＠ミャンマー

2017年1月9日に、ミャンマーの首都ネーピードーの林業大学において、本研究科が全学経費の配分をうけて「留学フェア」を開催した。

ミャンマーにおける「留学フェア」では、オープニングに研究科長のビデオ・メッセージを上映したのち、京都大学の概要（歴史、教職員と大学院生・学部生の人数など）と留学生の出身国ごとの人数を紹介した。
とくに近年、アジア地域からの留学生の急増傾向があり、京都大学が積極的に留学生を受け入れている現状について説明をおこなった。

続いて、農学研究科とアジア・アフリカ地域研究研究科の教員がそれぞれの研究科の調査・研究活動の概要を紹介した。
最後に、現在、アジア・アフリカ地域研究研究科に在籍しているミャンマーからの留学生が、京都における日常生活や、研究環境、研究支援体制などについて具体的に語ったビデオ・クリップを上映した。
林業大学学長を含む、約80人の参加者があった。参加者からは様々な質問が出され、京都大学留学への関心の高さを示していた。（竹田晋也）