平和情報ステーション
2020.07.07 update
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フィールドステーション
ラオス・フィールドステーション
2002年5月30日に京都大学とラオス国立大学との大学間協定が締結され、それを受けて2002年12月13日には21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」のラオス・フィールドステーションとして正式に活動を開始しました。ラオス国立大学林学部(現・森林科学部)に事務所が置かれ若手研究員1名が常駐していましたが、このプログラム終了後はラオス国立大学の関係教員・スタッフが事務所機能を代替しています。ラオス・フィールドステーションは、アジア・アフリカ地域研究研究科や東南アジア地域研究研究所のみならず、人間・環境学研究科、文学研究科、農学研究科などの教員・院生の研究拠点として全学的に活用されてきました。本学から毎年延べ10名程度の教員、研究員、大学院生がラオスを訪問し、同大学の教員や学生とともにフィールドワークを行っています。