研究支援プログラム
2017.02.18 update
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臨地キャンパス
ミャンマー臨地キャンパス
ミャンマーの首都ネーピードーで臨地キャンパスを開校しました。イェジン農業大学と林業大学の協力を得て国際ワークショップ「Myanmar Way of Agricultural and Rural Development (MWARD): Considering the approach of GNH Inauguration Ceremony」と「 Young Scholars Workshop on Area Study Approaches to Natural Resources and Environment Conservation 2017」を共催し、口頭発表とポスター発表(英語)を行いました。
ミャンマー側参加者の関心も高く、口頭発表での積極的な質疑応答の後、乾季の青空のもと、屋外に設置されたポスターを囲んで熱心な議論が続きました。またワークショップの「京都大学留学フェア」セッションでは、附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター長のビデオメッセージに続いて京都大学の研究教育に関する情報を提供しました。(竹田晋也、中村香子)
スケジュール
- 2017年1月5日(木) ヤンゴン着 ヤンゴン→ネーピードー移動
- 2017年1月6日(金) 国際ワークショップ「Myanmar Way of Agricultural and Rural Development (MWARD): Considering the approach of GNH Inauguration Ceremony」に参加・発表
- 2017年1月7日(土) 国際ワークショップ「Myanmar Way of Agricultural and Rural Development (MWARD): Considering the approach of GNH Inauguration Ceremony」に参加 イェジン農業大学内のJICAプロジェクトサイトの見学
- 2017年1月8日(日) ミャンマー国立博物館の見学
- 2017年1月9日(月) 林業大学にて「Young Scholars Workshop on Area Study Approaches to Natural Resources and Environmental Conservation 2017」に参加・発表 (>>プログラム)
- 2017年1月10日(火) ネーピードー→ヤンゴン移動 ヤンゴン市内で寺院などの見学
- 2017年1月11日(水) 帰国
参加者
- 院生 小川裕也(農学研究科森林科学専攻)
- 小林勅三(農学研究科森林科学専攻)
- 鶴田星子(ASAFASグローバル地域研究専攻)
- 宮園琢也(ASAFASグローバル地域研究専攻)
- 師田史子(ASAFAS東南アジア地域研究専攻)
- 横塚 彩(ASAFASアフリカ地域研究専攻)
- Agus Sudibyo Jati(農学研究科地域環境科学専攻)
- Mahesh Gogate(ASAFASグローバル地域研究専攻)
- Xiabo Hua(ASAFASグローバル地域研究専攻)
- 教員 竹田晋也(ASAFAS東南アジア地域研究専攻)
- 神崎 護(農学研究科森林科学専攻)
- 中村香子(ASAFAS附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター)
- 飯田玲子(ASAFAS附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター)
協力機関
- Yezin Agricultural University
- University of Forestry, Yezin
- SEAMEO Regional Centre for History and Tradition (SEAMEO CHAT)
- 京都大学農学研究科
- 京都大学東南アジア研究所