京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 COSER Center for On-Site Education and Research 附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
平和情報ステーション

ミャンマー・フィールドステーション

インレー湖周辺の村落におけるフィールドワークの様子。2018年8月撮影。

2003年3月に京都大学東南アジア研究所とSEAMEO-CHAT(東南アジア教育省組織歴史伝統地域センター)との間に締結されたMOUに基づいて、同年4月に、ミャンマーにおける臨地教育と共同研究の拠点としてSEAMEO-CHAT内に機関型フィールドステーションの事務所が開設され、ミャンマー・フィールドステーションの活動がスタートしました。21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」のもと、研究員1名がフィールドステーションに常駐して運営をおこなっていましたが、このプログラム終了後はヤンゴン大学や林業環境科学大学等の関係教員・スタッフがフィールドステーションとしての機能を担っており、アジア・アフリカ地域研究研究科の教員・院生の研究拠点となっています。