京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 COSER Center for On-Site Education and Research 附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
研究支援プログラム

2023年度 海外エクスプローラープログラム募集開始

主に予備論文提出前の学生が、現地で語学力を向上させたり、フィールドワークや資料収集をおこなったり、技術習得や社会経験としてのインターンシップなどを実施することを支援するプログラムです。博士予備論文提出後の学生や3年次編入生も応募可能ですが、応募多数の場合、採択の優先度が低くなります。

語学研修を目的として渡航し、現地で語学プログラム等を修了した学生は「臨地語学演習」科目の単位の対象となり、それ以外の目的で渡航した学生は「アジア臨地演習」、「アフリカ臨地演習」もしくは「グローバル臨地演習」科目の単位の対象となります。単位の取得には帰国後に履修登録をおこなう必要があります。

本プログラムは、滞在費および航空運賃の一部を『海外拠点の機能強化による「アジア・アフリカ地域対応の高度グローバル人材育成」事業』より支給します。なお、アフリカの一部の大学(エジプトを含む、詳しくは後述)への派遣については、滞在費および航空運賃の一部を『大学の世界展開力強化事業(アフリカ)』(JASSO)より支給します。

1.募集要項

2023年度 エクスプローラープログラム募集要項はこちらからダウンロードしてください。

2.申請方法

「エントリー/Step 1」と「本申請/Step 2」を別々におこなう必要があります!

Step 1:エントリー (すべての渡航希望者が対象)

4月26日(水) 正午(日本時間)までにWebフォームからエントリー
Webフォーム →(Explorer Program 2023 Entry Form

Step 2:本申請 (出発日に応じて申請)

<本申請の期間>
第1次募集
 対象:7月1日~7月31日までに出国を希望する2回生以上の院生

4月26日(水)正午(日本時間)厳守 →5月1日までに採否を通知


第2次募集 対象:8月1日~8月31日までに出国を希望するすべての院生

5月31日(水)正午(日本時間)厳守 →6月5日までに採否を通知


第3次募集 対象:9月1日以降に出国を希望するすべての院生

6月28日(水)正午(日本時間)厳守 →7月3日までに採否を通知

<本申請の方法>
① Web登録(エントリーフォームとは異なります)→(Explorer Program 2023 Application Form
② 様式をダウンロードして研究計画書を作成 →(研究計画書
③ 旅行代理店2社に旅程表と見積書を依頼
④ 研究計画書と旅程表(2通)と見積書(2通)を支援室にメールで送付  
支援室アドレス →(shien-app@asafas.kyoto-u.ac.jp

3.渡航前・渡航中の手続き

(1) 渡航前の手続き
派遣前説明会で配布する「2023年度エクスプローラープログラムによる渡航の手引き」の「出発前の手続き」の項目をよく読み、必要な手続きをすべて済ませておくこと。「手引き」が手元にない場合は支援室に請求して下さい。JASSO枠の渡航者は、JASSOの2023年度海外留学支援制度のホームページから、留学前・留学後報告書(派遣学生用)(様式H-1)をダウンロードして「留学前」の項目に記入しておいて下さい。
> JASSOの2023年度海外留学支援制度の様式集

(2) 渡航中の手続き
現地の日本国大使館(総領事館)に必ず在留届を提出するか(オンラインでも提出できます)、もしくは「たびレジ」に登録をしてください。JASSO枠の渡航者は、在籍確認書(派遣学生用;JASSO様式C-2)の提出が必要です。提出方法は「2023年度エクスプローラープログラムによる渡航の手引き」の「渡航中の手続き」の項目を参照のこと。

4. 帰国後の手続き

派遣前説明会で配布した「2023年度エクスプローラープログラムによる渡航の手引き」の「帰国後の手続き」の項目をよく読み、JASSO派遣前・派遣後報告書(JASSO枠の派遣者のみ;JASSO様式H-1)およびエクスプローラープログラム和文報告書・エクスプローラープログラム英文報告書(いずれも全員)その他の必要書類を期限内に提出すること。
> Report Format for Explore Program (Japanese)
> Report Format for Explore Program (English)