ミャンマー・フィールドステーション
2003年3月に京都大学東南アジア研究所とSEAMEO-CHAT(東南アジア教育省組織歴史伝統地域センター)との間に締結されたMOUに基づいて、同年4月に、ミャンマーにおける臨地教育と共同研究の拠点としてSEAMEO-CHAT内に機関型フィ…
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科(以下、ASAFAS)とアフリカ地域研究資料センターは、アジア・アフリカの関係諸国にフィールドステーション(以下、FS)を設置し、当該国ならびにその近隣諸国における教育研究活動を推進してきました。
次世代型アジア・アフリカ教育研究センターの拠点強化部門では、こうした役割を継承・発展しつつ、現地の関連機関(大学・研究所・行政組織・NGOなど)との連繋を深め、FSを活用して共同研究や教育プログラム(地域言語教育、臨地キャンパス/フィールドスクールなど)を実施しています。FSはまた、教員や学生が現地でフィールドワークを実施したり、優秀な学生の発掘と受け入れをおこなうためにも活用しています。フィールドワークや共同研究で得た成果をセミナーやワークショップをとおして現地社会に還元することや、危機管理体制を構築することもFSの重要な責務です。
さらに本センターでは、ケニアの首都ナイロビに設置しているFSを京都大学の海外拠点へ昇格させ、ほかのFSとの連帯を強めつつ、国際的な共同研究ネットワークを構築することを目指します。
2003年3月に京都大学東南アジア研究所とSEAMEO-CHAT(東南アジア教育省組織歴史伝統地域センター)との間に締結されたMOUに基づいて、同年4月に、ミャンマーにおける臨地教育と共同研究の拠点としてSEAMEO-CHAT内に機関型フィ…
2002年5月30日に京都大学とラオス国立大学との大学間協定が締結され、それを受けて2002年12月13日には21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」のラオス・フィールドステーションとして正式に活動を開始しました。…
ニジェール・フィールドステーションのサイトはこちらをご覧ください。 ニジェール・フィールドステーションの役割 1)インテンシブな研究・教育活動の実施京都大学アフリカ地域研究資料センターでは、アフリカの国ぐににフィールドステーションを設置…
南部アフリカ・フィールドステーションのサイトはこちらをご覧ください。 南部アフリカ・フィールド・ステーション(南部アフリカFS)は、南部アフリカ諸国で研究を行う大学院生や研究者のフィールドワーク支援、および研究者どうしの幅広い交流の促進を目…
タンザニア・フィールドステーションのサイトはこちらをご覧ください。 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科、およびアフリカ地域研究資料センターでは、アフリカの国ぐににフィールドステーションを設置し、研究・教育活動を展開しています。タン…
ナイロビ・フィールドステーションのサイトはこちらをご覧ください。 ナイロビ・フィールドステーション(NFS)は、2002年度から5年間実施した21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」によって設立されました。そして2…
マカッサル・フィールドステーションのサイトはこちらをご覧ください。 スラウェシ島の都市マカッサルに、京都大学マカッサルフィールドステーションが設置されています。ここは学生・教員のフィールドワークの拠点であるとともに、教育活動・国際交流・安全…
カンボジア・フィールドステーションのサイトはこちらをご覧ください。 インドシナ半島の南部にあるカンボジアでは現在、日本の約半分の国土面積に、1,500万人余りの人口が暮らしています。よく知られているように、カンボジアは、1970年代から90…
カメルーン・フィールドステーションの詳細はこちらをご覧ください。 研究活動を支えるプロジェクト 京都大学の研究グループは,1970年代から80年代にかけてザイール(現・コンゴ民主共和国)、次いでコンゴ共和国の熱帯雨林地域において「熱帯雨林の…
プカンバル・フィールドステーションは、京都大学グローバルCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」(2007~11年度)の拠点およびリアウ大学との共同研究を推進するために、2010年に設置されました。共同研究用のための図書…
Copyright © 附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター All Rights Reserved.