2019.03.01 update カテゴリー/ アフリカ地域研究専攻, カメルーン, アフリカ カメルーンのンキ国立公園におけるカメラトラップを用いた 食肉目の占有推定 対象とする問題の概要 食物網の高次消費者である食肉目は、草食動物の個体数調整などの生態学的機能を通じて、生物多様性の高い森林構成維持に関わる生態系内の重要な存在であるが、近年世界各地で食肉目の個体数減少が報告されており、その原因究明と保全…
2023.05.01 update カテゴリー/ タイ, 東南アジア地域研究専攻, 東南アジア 狭間の戦争認識 対象とする問題の概要 戦争モニュメントや戦争を扱った博物館というのは、世界中に存在する。それらは、概して加害/被害の二項対立構造を伴っている。よって、加害者でも、それに対応する被害者でもない者たちの「戦争」経験が看過されてきたのではないだ…
2018.03.01 update カテゴリー/ タイ, 東南アジア地域研究専攻, 東南アジア タイの考古学に対する批判的考察/遺跡の保存・活用の観点から 対象とする問題の概要 タイは、年間約500億米ドルもの国際観光収入を得る [1] 、まさに観光立国と呼ぶにふさわしい国である。荘厳な寺院や伝統芸能、ビーチなどのリゾートと並んで、タイ観光の目玉の1つになっているのは、スコータイやアユタヤー…
2022.11.01 update カテゴリー/ ラオス, 東南アジア地域研究専攻, 東南アジア ラオス都市部労働者の生計戦略 対象とする問題の概要 1975年に社会主義国として成立したラオス人民民主共和国(以下、ラオス)は、1986年から市場開放化政策を実施し、従来の自給自足型経済に代わって、貨幣経済が全国に浸透している。特に、都市部は経済の中心となり、地方から…
2023.05.01 update カテゴリー/ ケニア, アフリカ地域研究専攻, アフリカ 20世紀前半のケニアにおけるキリスト教宣教団による聖書翻訳 対象とする問題の概要 20世紀前半のケニアにおけるキリスト教宣教団の活動は教育や医療など非常に多岐に渡った。そのなかでも聖書をケニアに存在する様々なローカル言語へ翻訳する試みは重要な活動の1つであったと考えられる。マタイによる福音書に「そ…
2018.03.01 update カテゴリー/ アフリカ地域研究専攻, タンザニア, アフリカ 木炭生産者における樹木伐採の差異 /タンザニア半乾燥地の事例 対象とする問題の概要 タンザニアにおいて、木炭は主要な調理用エネルギーであり、農村部の人々の貴重な現金収入源である。森林資源の枯渇は1970年代から問題視されるようになり、以降、木質燃料と森林面積の減少を関連付けた研究が世界各地で実施され…