2023.05.01 update カテゴリー/ タイ, 東南アジア地域研究専攻, 東南アジア 長期化難民/移民に対する援助と地域社会の形成――タイ・ミャンマー国境地帯を事例として―― 対象とする問題の概要 2021年以降、ミャンマーでは170万人以上がIDP[1]として国内での避難を余儀なくされている[2]。タイ国境においては歴史的に、国際的な人道支援アクセスが制限されるミャンマーへの「国境を越えた支援」が草の根のCS…
2021.10.01 update カテゴリー/ グローバル地域研究専攻, 国内エクスプローラープログラム サードプレイスとしての泥棒市 ――あいりん地区における公共空間と不法占拠―― 研究全体の概要 本研究は、あいりん地区の泥棒市を事例とし、路上営業を通じて公共空間に自らの居場所を確保していくという「創発」を生み出す主体としての露店商を捉えていくものである。まず、夏季に比べて冬季の露店営業規模は縮小し、60代以上の高年…
2018.03.01 update カテゴリー/ グローバル地域研究専攻, インド, 南アジア 異宗教間結婚問題の現状/ヒンドゥー・ムスリム夫婦への聞き取りから 対象とする問題の概要 インドでは独立以後、ヒンドゥーとムスリムの対立が時として陰惨な暴力的対立に発展してきた。しかし、そのような中で暴力や迫害の対象とされながらも、様々な理由からヒンドゥー・ムスリム間で結婚した夫婦が存在してきた。そもそも…
2021.03.25 update カテゴリー/ 東南アジア地域研究専攻, 国内エクスプローラープログラム 移民先で生成される「インドネシア」表象 研究全体の概要 本研究は、インドネシア出身者が表象する「インドネシア」に着目し、各移民コミュニティにおいて「インドネシア」がいかに位置付けられているのかを明らかにする。本来インドネシアとは、想像から成る政治的な共同体である[アンダーソン2…
2025.02.03 update カテゴリー/ グローバル地域研究専攻, インドネシア, 東南アジア 現代インドネシアにおける穏健イスラーム――スーフィズム・タリーカに着目して―― 対象とする問題の概要 近年、イスラーム過激派と呼ばれる勢力が台頭する中で、各国において穏健なイスラームの在り方が模索されている。インドネシアでは2019年に公認宗教及びその他ローカルな信仰を対象とした宗教的穏健化政策(Moderasi B…
2024.04.01 update カテゴリー/ 東南アジア地域研究専攻, インドネシア, 東南アジア インドネシア熱帯泥炭湿地林における土地利用調査 対象とする問題の概要 熱帯低湿地の中で水が溜まりやすい地域には、植物遺体の分解が途中で止まり、炭素と水の巨大な貯蔵庫と称される熱帯泥炭湿地が発達しやすい。インドネシアは世界最大の熱帯泥炭湿地保有国である。泥炭湿地は貧栄養で農業に適さないた…