2024.12.03 update カテゴリー/ グローバル地域研究専攻, マレーシア, 東南アジア 現代マレーシアにおけるタカーフル(イスラーム型保険)の生成と展開 対象とする問題の概要 私が研究対象とする「タカーフル」とは、端的に言えば「イスラームの教義に則った相互扶助の仕組み」である。私たちが一般的に思い浮かべる生命保険や損害保険といった商品に近いが、ムスリム(イスラーム教徒)が利用できるように工…
2022.06.01 update カテゴリー/ アフリカ地域研究専攻, 国内エクスプローラープログラム ベナン中都市における廃棄物管理システムを取り巻く価値観――日本の生ごみ資源化事業の研究動向から―― 研究全体の概要 アフリカ諸国では、近年の急激な人口増加と都市化に伴い、経済発展における中小都市の重要性が高まっている。将来のさらなる人口増加に備え、アフリカ中小都市の廃棄物管理体制の整備が重要であり、ごみの資源化は有効な方策の一つである。…
2023.05.01 update カテゴリー/ タイ, 東南アジア地域研究専攻, 東南アジア 狭間の戦争認識 対象とする問題の概要 戦争モニュメントや戦争を扱った博物館というのは、世界中に存在する。それらは、概して加害/被害の二項対立構造を伴っている。よって、加害者でも、それに対応する被害者でもない者たちの「戦争」経験が看過されてきたのではないだ…
2024.04.01 update カテゴリー/ アフリカ地域研究専攻, セネガル, アフリカ 海と共に生きる人々――セネガル沿岸部における海産物利用と浜仕事の現状―― 対象とする問題の概要 セネガル国は年間約40万トンの水揚げ量を誇るアフリカ有数の水産国であり、水産業は同国のGDPの約11%を占める重要な産業である。同国の総人口に対して15%を占める零細漁業者は、木造船を用いて漁を行う。同国では動物性た…
2021.03.25 update カテゴリー/ アフリカ地域研究専攻, 国内エクスプローラープログラム 焼物を介した人とモノの関係性 ――沖縄県壺屋焼・読谷村焼の事例から―― 研究全体の概要 沖縄県で焼物は、当地の方言で「やちむん」と称され親しまれている。その中でも、壺屋焼は沖縄県の伝統工芸品に指定されており、その系譜を受け継ぐ読谷山焼も県内外問わず愛好家を多く獲得している。 本研究ではそのような壺屋焼・読谷村…
2022.03.01 update カテゴリー/ グローバル地域研究専攻, 国内エクスプローラープログラム 違法路上市と公共空間利用による根源的ストリート化――あいりん地区の泥棒市を事例に―― 研究全体の概要 本研究の目的は、歴史的な開放性と現代的な閉鎖性がせめぎ合う路上空間における公共空間の利用と「根源的ストリート化」の動態を明らかにすることである。そこで、大阪市西成区のあいりん地区で行われている「泥棒市」を事例に、西成特区構…
The Migratory Pattern of Unskilled Labour from the Middle-class Background: Life and Future of Thai Technical Intern Trainees in Japan