京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 COSER Center for On-Site Education and Research 附属次世代型アジア・アフリカ教育研究センター
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

フィールドワーク・レポート/2019年度レポート

2020年度 成果出版

2020年度における成果として『隣地 2020』が出版されました。PDF版は下記のリンクよりダウンロードできます。 書名『臨地 2020』院⽣臨地調査報告書(本文,10MB) ISBN:978-4-905518-32-7 発⾏者 京都⼤学⼤…

2019年度 成果出版

2019年度のフィールドワーク・レポートを出版いたしました。PDF版は下記のリンクよりダウンロードできます。 書名『臨地 2019』院⽣海外臨地調査報告書ISBN:978-4-905518-29-7 発⾏者京都⼤学⼤学院アジア・アフリカ地域…

南アジアにおけるイブン・アラビー学派

対象とする問題の概要  本研究では、イスラームの代表的スーフィーであるイブン・アラビー(d. 638/1240)の思想が、南アジアにおいてどのように受容されてきたのかを明らかにすることを目指す。その際、19-20世紀インドのウラマー・スーフ…

コンゴ民主共和国の焼畑農耕民ボンガンドにおける環境認識/景観語彙の分類から

対象とする問題の概要   本研究の調査地であるワンバ周辺地域は、コンゴ民主共和国中部の熱帯雨林地帯に位置する。大型類人猿ボノボの生息地である当地域では、1970年代より日本の学術調査隊がボノボの野外調査を始め、現在までおよそ40年…

ケニアにおける契約農業/ナクル県におけるサヤインゲン栽培の事例から

対象とする問題の概要   ケニアでは国民の7割が農業に従事し、そのほとんどが小規模農家であるとされる。近年、農村地域においても商品経済が浸透し、農家による現金収入の必要性が高まっている。同時に小規模農家は、作物を生産しても販売する…

ミャンマーの少数民族カレンによる民族言語教育/バプティスト派キリスト教会に注目して

対象とする問題の概要  公定で135民族が居住するとされるミャンマーは、それゆえに民族共存にかかわる課題を擁しており、民族言語もその一つと言える。大きく7つに分類される国内の少数民族の1つであるカレンは、民族語カレン語の話者減少という問題を…

タナ・トラジャの棚田における耕作放棄の利用について 水牛飼料の草地に着目して

対象とする問題の概要  現在日本国内において、特に平野部が少なく生産効率性の低い中山間地域にて耕作放棄地の増加が問題となっている。中山間地域では山々の斜面上の棚田において米を生産することが多いが、その棚田の耕作放棄地化が増加している。耕作放…

観光が促進する地域文化資源の再構築と変容 /バンカ・ブリトゥン州の事例から

対象とする問題の概要  本研究の目的は、インドネシア錫鉱山地域における観光開発に着目し、観光開発を通して、地域文化がどのように再構築・変容され、地域の人々に理解されるようになってきたかを明らかにすることである。本研究の対象地であるバンカ・ブ…

食料安全保障政策に対する村落社会の反応 /エチオピア・オロミア州の事例

対象とする問題の概要  エチオピアでは干ばつ等の発生による食料不足の事態が頻繁に起こっており、これに対し政府は2005年から食料安全保障政策としてプロダクティブセーフティネットプログラム(以下PSNP)を実施している。PSNPは食料が慢性的…