歴史を踊る――タマンの儀礼における主体化の反復――
対象とする問題の概要 ネパール国家の形成過程において周縁化されてきた先住民族(adivasi janajati)のひとつであるタマン(Tamang)にとって、儀礼とはたんなる伝統の残存や、1990年代以降に顕著となったアイデンティティ・ポ…
対象とする問題の概要 ネパール国家の形成過程において周縁化されてきた先住民族(adivasi janajati)のひとつであるタマン(Tamang)にとって、儀礼とはたんなる伝統の残存や、1990年代以降に顕著となったアイデンティティ・ポ…
対象とする問題の概要 インドは独立以来世俗主義を国是とし、多民族、多宗教、多言語国家である。この国家観を多くのムスリムが信じたことで、パキスタンとの分離独立を経た後でもなお国内に多くのムスリムが残り、ヒンドゥー国家でありながら現在でも世界…
対象とする問題の概要 ラダックはインド最北部のインド・ヒマーラヤ地域に位置する、4000m-7000m級の山々に囲まれた高標高、乾燥地帯である。その厳しい地理的特徴から、人々は互いに協力し合い、自然資源や動物資源を持続可能な形で利用し生活…
対象とする問題の概要 マレーシアでは、女性の教育機会の拡大と高学歴化が進んでいるが、それが政治や経済分野における女性の活躍にはつながっていないという指摘がある [鴨川 2020]。一方で、近年、Tik Tokや Instagramなどソー…
対象とする問題の概要 世界最多の人口を抱えるインドには多様な宗教が存在する。独立後のインドは、たびたび困難と失敗を経験しながらも宗教間の共生を模索し、民主主義を維持してきた。しかし近年、ヒンドゥー・ナショナリズムの台頭によって宗教対立が激…
対象とする問題の概要 本研究では、シリア難民を事例にイスラーム的相互扶助を行うNGOを対象にトルコにおける活動とその社会的役割について探る。 トルコは2011年以降、最もシリア難民を受け入れてきた。当初は「Guest(ゲスト)」として迎え…
対象とする問題の概要 本研究は、ワクフ制度と呼ばれるイスラーム世界独自の財産寄進制度に焦点を当て、その再興が見られるマレーシアに着目し、その実態の解明を目指す。 ワクフは、イスラーム独自の財産寄進制度であり、長きにわたりイスラーム世界の社…
対象とする問題の概要 約1万年前にウシが家畜化されて以降、ウシは人間社会の繁栄に重要な貢献をしてきた。インドの畜産業においてミルクから得られる経済的メリットは大きなものであり、政府は酪農業に投資をすることでさらなる発展を目指している。しか…
対象とする問題の概要 イスラーム過激派や急進派が台頭したことを背景に、イスラーム世界において「穏健イスラーム」は、国家政策や国際関係における重要なキーワードとして用いられてきた。インドネシアでは、民主化以降、イスラーム復興が同時に進行する…
対象とする問題の概要 本研究が対象とするのは、多様な宗教・階層・地域に根ざすインドの料理文化が国家主導の近代的な教育制度のもとでいかに「インド料理」として標準化・再構築されているのかという問題である[Appadurai 1988]。インド…
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